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お知らせ

来年度より 英語で算数 小学生教室 本格始動!
2022-01-01
英語で算数 小学生教室 本格始動!
来年度 新『須原英数教室』スタート!!

『イマ―ジョン教育』は、ネイティブが科目教育をするのに対して、『クリル教育』は非ネイティブが語学教育と科目教育の両方をするものです。CLILとはContent and Language Integrated Learningの頭文字をとったもので、『内容言語統合型学習』と訳されています。

 海外に出かけたときに書店をめぐり、英文で書かれた算数・数学の教材を集め、その式などをどのように英語で読むのかその勉強から始め、そしてどのように指導すると生徒が理解しやすく楽しく学べるのか、準備と指導の試行錯誤に10年ほどかかりました。その都度、国際教育学会や日本クリル教育学会などで、指導の様子や効果などを発表してきました。そして、ここ1~2年の小学生・中学生の指導の中で、ようやく私自身が納得のいく、音読を中心とした英語を交えた指導法に到達できたかなと思っています。私は時々、『難しくはないか?』と質問しますが、生徒諸君は『英語で算数・数学を学ぶことが楽しい!』と、返事をしてくれます。私自身も楽しくて面白い、大変やりがいのある授業です。

 そこで、私はこの経験を活かし、来年度からは小学1年生から6年生まで、それぞれ毎週1時間『英語で算数』を楽しく教えてみたいと思っています。5~6年経過した時に、その子らがどれくらい英語で算数を理解できているのか、中学生になった時に英語で数学を今以上に理解できるのではないかなど、私は期待を込めて、それを自分の目で確かめたいと考えています。

 私の教室は受験塾・進学塾ではありませんが、大学受験でも高校受験でも中学受験でも、受験塾・進学塾に負けないくらいの実績は出せてきたと思っています。生徒の能力と性格とやる気と、そして保護者の考え方にもよりますが、その子の能力に応じた指導をすれば、ある程度希望が叶えられることがわかっています。その指導はこのまま続けていきたいと思っていますが、『受験』となるとやはり神経を使います。受験のことは意識せずに、ただ『英語で算数・数学』の授業を楽しくやりたい、小学1年生から中学3年生までの全学年を通した指導に、是非挑戦してみたいと考えています。来年4月からは、これまでの『時間割』をがらりと変えて、新しい『須原英数教室』を目指して励みたいと思います。我が子に英語で算数を学ばせたいと思われる保護者や、英語で算数を学びたいと思う小学生を、ご紹介していただければ幸いです。よろしくお願いします。

尚、現在勉強中のとび級A4年生・5年生の費用は、来年度も変わりません。

須原 秀和



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