今の世界を読み解く『今解き教室』で国語力をつけよう!
クリル教育実践教室
英語で算数・数学を楽しく学ぼう!
Learn math in English,Learn humanity by studying.
You can get everything from learning.
2024-04-30
2024-04-30
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2024-04-30
2022-01-01
「自分が学んだことを社会に出てから役に立て、人々から感謝され信頼されて、 やがてそのことが自分自身の幸せにつながるから勉強するのです」
須原英数教室では、生徒諸君の『学校の授業』と『自分の勉強』を大切にさせ、その『自分の勉強』を学習面ばかりでなく、精神面においても支えていこう、と考えて指導しています。
SUHARA EISU KYOUSITU was established in 1979. It is a supplementary educational study room, which is called JUKU. My wife and I have instructed Mathematics, English, Japanese and so on for more than forty-five years without employing a lecturer and a part‐time instructor. The most important thing to us is to encourage our students to concentrate on their school lessons and study at home, thus creating autonomous learners. And we have made efforts to become facilitators of our students’ spiritual side as well as their study side.
小学4年生から大学浪人生まで、家庭や学校とは別の居場所に
1979年創塾以来講師を雇わず、妻のきよみと二人だけで小さな学習教室を開いています。畳の上にどっかりと腰を据えて座り、一人用の文机を前に生徒と同じ目線で個人的指導をしているスタイルは、この45年間変わっていません。
私の教室では、『礼儀正しく』『勤勉で』『親切で』『誠実な』『足るを知る』『人間になりましょう』ということを、生徒諸君と実践しています。勉強も大切ですが、勉強が出来た上に同じ人間として相手に接していける人間になるべきだと思っています。
小学1年生から大学受験浪人生までが、小さな教室の中で『自分の勉強』を楽しくやっている姿はほほえましくもあります。高校2年生の9月からは費用をいただかず、彼らのことを『愛すべき居候』と呼んでいます。この子たちが良く勉強をしますので、先輩の背中を見て後輩たちが育ちます。公立・私立の様々な学校や学年を超えて、年上の子が年下の子の面倒を見てくれるような学習環境は、他ではめったにないだろうと自負しています。2022年4月より、小学1年生から3年生の『英語で算数教室』を、毎週1回1時間新しく開いています。
「校塾連携」で、生徒を励ます「町の教育家」に
『学校の授業』を何よりも大切にさせていますので、学校の先生方からの紹介で通塾してくれる生徒も増えました。『学校と塾との垣根を取り除き、学校の先生と塾の先生とが手を携えて教え子の指導に当たることが出来れば、きっと素晴らしい成果が出る』というのは私の持論の一つですが、実際に成果を上げています。更なる学校との連携を深め、これからも妻と二人『町の教育家』を目指して精進したいと思っています。
数学を英語で学ぶことにより、より多角的な学びを実現
クリル教育というものをご存知ですか?近年ヨーロッパでは、CLIL(Content and Language Integrated Learning:クリル)という英語教育法が急速に広まっています。これは、教科学習と英語の語学学習を統合したアプローチです。教科内容を題材に様々な言語活動を行うことで、英語の4技能を高めることができ、日本でも子どもたちの発信能力を高め、英語教育の質的向上をもたらすものと期待されています。
当教室では左側に日本語のテキスト、右側に帰国子女用の同じ内容のテキストを見開き2ページにしたオリジナルな『SUHARA式クリル教育テキスト』を使っています。各国共通の数式や図形から英文を解釈するため、『英語⇒日本語』ではなく『日本語⇒英語』の思考過程が生まれ、生徒の多くが英語を身近に感じ楽しく学ぶことが出来ます。
2022年4月より、『英語で算数』を小学1年生から本格指導を開始しています。
受験塾ではないが、負けない実績あり
当塾は受験塾ではありませんが、『受験塾』に負けない実績を出せているのではないかと考えています。表面上は『受験塾』の生徒と同じような勉強をしていても、心の持ちようが違うのです。だから自主的に・積極的に生徒自身が机に向かって勉強をし始めるようになり、意欲的に勉強と向き合うことが出来るのだろうと思います。
この28年間 (2024年3月31日現在) で高校生の卒塾生は189名です。国公立大学におよそ半数の89名(47%)が進学 【合格ではありません】、 更にその半数近くの41名が、旧帝国大学に神戸大・東京工大・一橋大を加えた 『国立大難関トップ10』に進学しています。 医学部医学科には約1割の15名が進学しています。尚、難関私立大学を含めますと148名(79%)です。
主な大学進学実績
国公立:東京大学・京都大学・大阪大学・神戸大学など
私立大学:慶応大学・早稲田大学・関西医科大学・京都薬科大学・神戸薬科大学・大阪薬科大学・関西学院大学など
主な高校進学実績
大阪教育大学付属天王寺高校・大阪府立天王寺高等学校・大阪府立大手前高等学校・大阪府立高津高等学校・大阪府立八尾高等学校など
主な中学進学実績
東大寺学園・西大和学園・大阪星光学院・四天王寺学園・清風学園・明星学園・大谷学園など多数
データの分析力と論理的思考力・表現力を養う
『今解き教室』の他教材との決定的な違いは、『現在の社会』の様々な事象が、歴史的な背景や未来への展望も含めて、わかりやすく解説されている点にあります。生徒たちは自分の問題としてとらえる能動的姿勢を身につけ、興味・関心の幅を多方面へ広げることにつながっていくのです。『こういう見方もあるのだな』とか『こういう意味だったのか』などと、国語力を身につけていきます。
テキストには、丁寧な図解・解説に加えて、データの豊富さが、より理解を深めてくれます。身近な話題から始まり、地域社会⇒日本⇒世界へと視点を移し、データを世界地図上で図示して、世界と日本の関わり合いに目を向けるコーナーもあります。テキスト全体を通して、世界的な広い視野が重視されている点も見逃せません。これは今後更なるグローバルな世界を生きてゆく子ども達にとって欠くことのできない視点です。